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花見川でハゼ釣り

水曜日、整備士君と休日出勤した後、最近お気に入りのハゼ釣りへ。
江戸川に行きたかったんだけど仕事が押してしまって時間が少なくなったので花見川へ行く事に。
今回はロッド『2本』と『ハゼスプ』だけ持って。

一度も行った事なくて全然分からないけどとりあえず行ってみた。
適当な所から川へ出てみるとものすごく浅い。
でもボラは跳ねていて生命感はありあり。

やってみた。

釣れた。なんてカニだ?
リリース。
しばらくやってみたけど反応なし。

知らない場所に情報もなしで行くと魚がいなくて釣れないのか、いるのに食わせられないのかの判断に迷う。
周りに釣り人がいればいいけど平日。ボラ釣りしてる人しかいない。

ボクは粘るよりも移動するほう。
何カ所か移動して少しでも水深があるだろうと思われる橋桁周りに行ってみる。

釣れた。サイズは安定の10cm程。先週と同じだ。
ロッドはブラックスターソリッドの74S。前回、前々回と一緒。
水深の浅さからハゼスプの3g。
・・・すみません、今回もエサで。

いるのが分かれば粘れる。

でもすぐ釣れた。15cm程。
今度はブラックスターソリッドの69S。74Sに比べると当然ティップが固く感じる。

これも15cm〜。
ワンキャスト、毎バイトって感じ。
でも体感5キャスト、1ヒット。
ハリにかけるのが難しい。すぐあわせてものらない。待っててものらない。
その駆け引きがすごく楽しい。次は色々な大きさ、形のハリを持っていこう。

今まで同様止めて待ってるとバイトが出る。
動かし続けてると反応なし。ハゼクラっていう釣り方があるんだし動かしてても釣れそうな気がするんだけど・・・

移動も含めて2時間で20匹程釣れた。
10cmが7割、その次に15cmになり一匹だけ18cmまで釣れました。大体大きさが揃ってる。
10cmと15cm。中間はあんまりいない。こういうものなの?ハゼって。

簡単そうで意外と難しい。
『ハゼスプでハゼ釣り』
楽しいぞ。

ー 本日のタックル ー

ロッド:ブラックスターソリッドS69-S(XESTA)
ブラックスターソリッドS74-S(XESTA)
リール:ステラ2500S (シマノ)
ツインパワー2500S (シマノ)
ライン:PE0,4号
:ハゼスプ3g,5g(XESTA)

・・・こんなのも持ってます。

2年位前にありえない位の金額で売ってくれたのでつい。
今も年式は古くなりますがステラ、イグジストと使っているので出す機会がなくて。
ライトゲームも面白いので使ってみようかな。

ロッド一本持って

今年になってロッド一本だけ持ってあてもなくフラフラ釣りに行くのがお気に入り。

昨日は千葉の君津に行く用事があったので待ち合わせ時間まで釣りに行く時間があった。

ゼスタさんから発売になった道具もあるし
『ハゼ釣りに行こう。』・・・あてもなくフラフラとは違うけど。場所も決めちゃってるけど。
そして今回のロッドは『ブラックスターソリッド S74-S』にしよう。

・・・という訳で

朝早く起きて君津からちょっと下った内房の海へ。懐かしい場所だ。
休日だからか釣り場は人がたくさん。
ボクが小さい頃からやってきたハゼ釣りはエサを入れればぽこぽこ釣れる。
今でもそんなイメージ。

でも見てる感じではそんな事なく人はたくさんいるけどポツリポツリ釣れる感じ。

でもやってみた。
ハゼスプにワームから。見える範囲の中でワームを使っている人は一人もいない。
ただ巻きやら巻きからの止めなど色々やってみるけれど反応はない。
本当はワームで釣れれば良かったのですがここは一旦変更。家から持ってきたエサに。

次は止めを意識。
着底したら止め。しばらく止める。何もなければズル引きではなくスプーンのアピールを生かすため上方向へしゃくってからの止め。止めてる時にラインは張っておく。
で、止めてる時にバイトがでる。

コツがわかると周りのイソメを使っている人達より釣れるように。
地元のおじさん達が『どうなってんだ、その仕掛け?』って興味津々。

でも巻きはどうかな?って動かしているとワーム同様バイトがでない。

そしてあっという間に待ち合わせの時間に・・・。
晩のおかずにはなる位は釣れた。

この釣りも楽しいぞ。

ー 本日のタックル ー

ロッド:ブラックスターソリッドS74-S(XESTA)
リール:ステラ2500S (シマノ)
ライン:PE0,4号
:ハゼスプ3g,5g,10g(XESTA)
ワーム:豆アジフリッピー(XESTA)

スロージギング 〜中深海〜

ボクの中でのもうひとつのスロージギング。

キンメダイやムツ系を狙う中深海。最近のマイブームです。
こちらのほうが聞かれる事多いです。

ロッドは浅場で使うのと同じ物でも出来ます。
この釣りの場合ボクは気分で選ぶのではなくスローエモーションのB684というモデルを使います。
手持ちの中で一番長く強いという理由で。ホントは78というモデルを使うのがベストだと思います。

リールは糸巻き量の多いもの。最低でもPE1,5号が600m。1000m以上入ると安心です。
途中でライントラブルおきると一日を無駄にしてしまいます。
複数のリールか予備スプールは用意したほうがいいです。
ボクはD社のソルティガ15,35のハイギアを使ってます。15LHでもPE1,5号が750m位入ります。
予備のスプールも用意してあります。
ラインはボクはPE1,5号と2号入れてます。XESTAさんのです。

ジグはフラップとスリッピー。300gから400gです。ジグの重さだけでフックが手に刺さります・・・気をつけないと。

フックはホールドチューン。
中深海の時はこれ一択です。かけた魚の体に絡める意味でもこちらを使います。
アシストは上下のフック同士で絡まないなかでできるだけ長めで。

釣りのほうはとにかく修行です。
水深400m以上になるとジグが着底するまで体感ですが7,8分。巻き上げるのに10分はかかってそう。
400gのジグに水の抵抗も加わって重さも半端じゃない。
魚がかかっているともっと時間と力がかかる。
デンドウデヤッテモイイデスカ?と言いたくなる。

釣り方はボクの場合ロングフォールのみ。←いいのかそれで?
小細工は全くしません。水深400mだと着底時にはそれ以上のラインがでています。
いくら伸びの少ないPEラインでも自分が思っている以上にジグは動いていないんじゃないかと思っています。
ロッドを垂直に近くなるまで持ち上げてから落とす。それでも海上でラインは2m前後しか動いていません。数百メートル先のジグはどの位動いているんだろ。気になる。
後はジグのフォール性能にお任せです。

やってる事は難しい事してないのですが魚のいる棚にジグを送り込むのが重要です。
今までやってきて思う事はヒラキンメは底べったり。
キンメダイは底からかなり上。20〜30m上で釣れる事が多い。
魚のいる棚を見つけるのとジグの持つ基本性能がこの釣りの大部分だと自分では思います。

ジグを落とし始めてから巻き上げまで一投で20〜30分使って運よく釣れても一匹。
かなりの体力勝負。
しかも一日に何回落とせるか分からない釣りをどう思うか。です。
苦労して釣れた一匹の価値がわかる、それが楽しいと思える方ははまる釣りだと思います。

最後に

『デンドウリールッテイイデスネ』