なんとかならないかなぁ  ~デリカ~

敷地内が車で埋まってて入替えするのに一苦労。
塗装ブースが建物の一番奥にあってそこから車を建物外に出そうとするとほぼほぼ全部の車を動かさないと出れない。
作業が終わってる車も何台もあるのになかなか取りに来てくれないお客さんもいる・・・困ったな。

困ったといえば最近常に作業しているミツビシのデリカ。
バンパーのシルバー部をつや消し黒にするのがメインの仕事です。
そのシルバー部もグリルやアイライン、フォグカバー・・・といくつもある。
お客さんによって塗る箇所はまちまちです。
その一つ「フォグカバー」。

これがダメで。
細かい部品は色々なところで作られて塗られているんだと思う。
フォグカバーだけ塗装がおかしい。

今日も確認用に一台分塗ってみたのですがやっぱりダメ。
ベースの黒を吹いただけで塗装が縮れています。他の部品はこんなことにならないのにフォグカバーだけは何度やってもこうなります。
なので普段は先に

クリアを一度吹きます。
クリアは溶剤の関係で元の塗装を痛めにくいと塗料メーカーから聞いています。
実際にクリアでは縮れません。
ここで完全に乾燥させてからベースの黒を吹きます。
クリアが完全に乾く前に黒を吹いてしまうと縮れてしまいます。縮れていないクリアの上からなのに・・・
たまに今日みたいに確認用にクリアを吹かないで黒入れるようにしているのですが100%縮れます。

この部品だけは手間と時間がかかる。
いつか改善されて良くなる時がくるかな。

南房ジギング

仕事が忙しくての3週間ぶりの南房。

船長がジギング始めたので久しぶりにジギングだけの1日。
朝一は暗いうちからクロムツやりに。
予報に反して風が強く潮がかっとんでる。操船が難しそう。実際とても釣りにくい。
水深120m。
大きなアタリであがってきたのはサメ。多分4~5kg。
なんていうサメか分からない。前にたくさん釣れたツノザメではない。暗くて写真撮らなかった。
ジグが着底してから5mも誘うと次の着底までに20mはラインが出る。
無理してやるも小型のクロムツが一つだけ。
明るくなると

サバにやられる。こうなると止める。
40mラインでジギングに。

サバフグダブルで。
底中心に探っていたボクはこの一回だけだけど中層まで探っていた若者君なんかはかなりの数釣ってた。翌日来る人が欲しいって言ってたようでキープしてたみたい。

型のいいホウボウ。3つ釣れた。ホントに底中心。感覚では3mも誘ってないくらい。

カンパチの子供。

たくさん釣れましたがサイズは~2kg。でもよく引く。

マハタも。
ジグはゼスタさんのフラップSLJ 100g。普段なら40~60g使うんだけど底しか狙わないから沈みの速いやつで。
ロッドはタカンS642で。

誘うレンジをあげるとイナダもでる。でも当日は型のいいカンパチ釣りたかったので出来るだけ底中心に。レンジ上げるとカンパチは釣れなくなる。
他にはメジがかなり釣れた。ボクは2kgくらいのひとつでしたが中層まで誘っている若者君は結構釣ってたな。これらは写真も撮らずみんなリリースです。

結局いいサイズは出なかった。
ただ朝からずっと何かしらの魚が釣れ続いた日だった。水温が24度まであがったのが良かったのかもと。たまにはこんな日もあってもいい。

ー本日のタックルー

ロッド:スローエモーションB603 タカンS642(XESTA)RF612LR(MCワークス)
リール:シーボーグ200J-DH、 ステラSW5000XG、SW4000XG(シマノ)
ライン:PE1.5号、2号(XESTA)
ジグ:フラップSLJ100g、スリッピー180g(XESTA)

デリカで忙し

どんどん出来上がってくるデリカ。

預かってばらして塗って組んで入替えして・・・
ってやっていたら間に合わない。
グリルの予備はいくつかあるのだけれど更に他のパーツも用意した。

さっき塗って乾燥中。
グリル、アイライン、フォグカバー、バンパーetc・・・
一度に塗れる数は限りがある。
今日はもう一回同じくらいのパーツ塗っておく。
今、グリルは4台分、そのほかのパーツは2台分の予備を用意した。
オーバーフェンダーも1台分ある。

これで少し余裕が出来るな。
つや消しの塗装は時間がかかる・・・