今日も仕事してます・・・もう2ヶ月位休んでない。

もう2ヶ月程準備したまま使っていない。
毎回新しいリーダー巻いて行くけど次釣り行く時には使ってないけど交換して行こう。
ホンダのバモス。レッカーで運ばれてきました。

エンジンがかからないそう。
聞くとオイルの給油口にガソリンを入れたとの事。
たしかにバモスは

ガソリンと

オイル。給油口が2つあります。
でも自分の車なのに間違える事あるのかな。本人がいうんだから間違えたんだろうけど。
まずエンジンオイルを全部抜きます。
抜けたオイルは当然ガソリン臭いです。オイルフィルターも交換。
それからフラッシングして新しいオイルを入れます。
これでエンジンはかかりました。しばらく回してもう一度エンジンオイルを交換。
何もなければこれで終わりなのですが

エンジンチェックランプが消えない。
今回の故障の前からついていたかもしれないけれどオーナーさんは『点いていなかった。・・・と思う』。
前に同じ様な修理をした時もO2センサーがだめになっていたのでダメになるのかな。なんでだろう・・・

診断機でクリアしてみると一度消えますが再度点灯します。
エラーコードは『P1166』
O2センサーのヒーター回路の故障です。
場所は

エンジン下側の触媒前にあります。
これを新品に。

きちんとコパグリスを塗って交換。

これでも消えない。
正常な部品に替えるとそれだけで消える車もあるし交換しても診断機でリセットしないと消えない車もある。
診断機でリセットしてあげると

消えました。
エラーコードも出ない。再点灯もしません。
これで終わりです。
・・・にしても自分の車で間違えるかなぁ。