南房での釣り

すごく久しぶりのブログになってしまった・・・
ゴールデンウィークは1日も休まず仕事。休んだとしても混んでるんでどこにも行かないからいいんだけど。
その間、長期預かりしてる1台を終わらせた。あと1台。こちらはもう2年近く預かってるのかな?いつでもいいと言われているので甘えさせてもらっている。

やることやったし。さて遊ぶぞ。・・・ということで南房の船長のところへ行ってきた。
今回はボクひとりで。
今年になって浅場のヒラメやカサゴなどが調子いいらしくそればかり行ってるとの事。
だから違う魚の調査に行こうってなった。
オニカサゴはやろう。あとはその場の雰囲気で。なんでもできるようにタックルは持って行った。

きれいな朝焼け。海は穏やか。
まずは去年大型のオニカサゴが良く釣れたポイントへ。
ロッドはスローエモーションの684で。
ポイントは分かっている。魚が釣れるかどうかの調査だったのでジグは使わず天秤に2本バリの仕掛けで。
一つはエサ、一つはワームで。ゼスタさんのビロードスター4.5インチ。

ポツリポツリ釣れる。

サイズは小さい。オニカサゴはほとんどリリース。
写真でもわかりますがオニカサゴは浮袋がないので釣りあげても変化がない。そのままリリースしても泳いで帰っていく。他のカサゴ類は浮袋が膨張するので浮いてしまう。リリースするときは浮袋に穴を開けるんだけどほとんどうまく帰れない。いい方法ないかな。
そのカサゴ系も小型ばっかり。
釣れることは分かった。次行こう。

アマダイやってみることにした。
アマダイはここでは書かなかったけど去年の年末狙ってみた。
その時はタイやショウサイフグ、ホウボウなど正月を迎えるのにおめでたい魚はたくさん釣れたけど本命のアマダイは釣れなかった。それのリベンジも兼ねて。

水深100mの砂地。
内房でボクらがやるところは40~60m程なので倍程ある。

まずはハナダイ。
よく釣れる。ボクはほぼリリース。ホウボウやカナガシラも混じる。
そして

アマダイ釣れた。
ポツポツ外道に混じり釣れる。

これ年末も釣れた。なんだか分からない魚。
ここで書かなかったから調べるの忘れていたけど今回は調べてみた。
「キダイ」
というらしい。大きめの一匹だけ持ち帰ってみた。
アマダイ面白い。・・・っていうより釣れたらうれしい。
・・・なぜか船長にアマダイが釣れなかったので残業しようということに。
終わってみると18時になってた。朝4時から目一杯遊んだ。楽しかった。
・・・船長?結局釣れなかった。またやろう。

これ一部ですが1.3kgのアマダイ頭にアマダイ7本その他って感じでした。

・・・

今回はやらなかったけどこのような砂地まじりの岩礁帯でヒラメや根魚が釣れます。
昨日はアカハタも釣れたそう。

近くにはこのような100mから一気に500mまで落ちるような地形も。
ボクはやってませんが去年はアコウダイが釣れていた。
いつかじっくりとやってみたい。

ー本日のタックルー

ロッド:スローエモーションB683、B684(XESTA)
リール:シーボーグ200J-DH(ダイワ) フォースマスター1000(シマノ)
ライン:PE1.5号、3号(XESTA、ダイワ)