外房大原『山正丸』さんでジギング 〜鳥から良型ヒラマサ〜

行ってきました、外房ジギング。
今回も大原『山正丸』さん。

前回はオオドモでしたが今回は

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ミヨシでやる事に。
出船前、暖かかったので半袖でいたのに最初のポイントへ着いてキャビンからでると雨。
予報では雨降るなんて言ってなかったのに・・・急いでカッパをきて開始。
鳥が飛んでベイトも水面でかなり跳ねていました。
釣れそうだな。・・・とキャスティングでやってみるとプラグを鳥が追い回します。
すぐにフッキング。
凧揚げみたいにラインが空に舞います。かわいそうだけど強引に回収。フックをはずしてあげます。・・・相当噛まれましたけど。
水面にはベイトがいて感じ良さそうなんだけどプラグで狙うと鳥にやられます。
2羽ほど釣って?プラグでは無理だなとジギングへ。

数カ所目のポイントで最初のバイト。
シイラ小です。光の速さでリリース。
次に魚探を見ながらベイトの層に合わせて

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ワラサです。5kg位かな。『RF612LR』ローレスポンスで。
毎回魚探を持っていくんだけどほとんど使わない。今回はベイトの位置を確認しながらやろうと思って常に魚探をみていました。地形ではありません。

この後はしばらく船中沈黙。
最後に船長が大きくエリアを替えました。まわりに他の船は一隻もありません。

水深30m程の根廻りです。魚探では水深30mで真っ平らです。←だからいつも魚探で地形をみません。2次元の情報しかないのです。この時船を流しているラインに対して直角に魚探をかけたらジグザグな地形に映るかもしれません。
うまく説明できないのですがボクらの魚探では立体的に水中を把握できてないんです。
バス釣りしてた頃魚探の使い方を相当勉強しました。

だけど魚探の映像がさびしいと釣れる気がしないのも事実。←だからいつも使わない。
でも船長がやるという事はボクらには分からないけど意味がある。

で、このポイントで小カンパチ。←これも光の速さでリリース。
ここでのロッドは『NB653SS』ジグはXESTAさんの『ニトロ』。

底を意識してはじくようにジグを動かしていると『フッ』と違和感が。
合わせてみると魚でしたがかなり大きそう。しばらくして気づいた船長が来て『ヒラマサだね、大きいよ』って。
ずっとMCワークスさんのREALFUSIONでやってきましたがEVOLUTIONを加えて使って、力があるなぁって思いながら船縁まで寄せたところで『でかっ』

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すぐリリースしたので計りませんでしたがおそらく9kgから10kgとの事。

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ジグはニトロ130g。新色の シラスグローベリーのサンプル品で。
MCワークスさんのスパイダーフックも完璧です。
リリースした後、腕つかれたなぁと思いながら同じように続けていると再度バイトが。
船長が引きをみて『これもヒラマサだね。』。

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やっぱりヒラマサ。4〜5kg程。
これもリリースしました。

・・・といい釣りする事ができました。

他にも書きたい事たくさんあるのでそのうち書きたいなと(今は)思っています。

・・・予約人数が少なかったというのに船をだしてくれた『山正丸船長』ありがとうございました。

ー 本日のタックル ー

ロッド:NB653SS(MCワークス)RF612LR(MCワークス)
リール:ソルティガ5000H (ダイワ)ソルティガ5000  (ダイワ)
ライン:PE3号(ダイワ)
ジグ :ニトロ130g(XESTA)マサムネ(スミス)