車の鈑金修理で多いのが助手席側のリアドアからリアフェンダー、リアバンパーにかけてのキズです。
今現在あるだけでも
この箇所の修理だけで4台はいってます。
普通の開くドアですと
ドアを開いて作業でき、閉めるだけでラインの確認ができます。
面倒なのがスライドドア。
丸印のあたりを強くへこますとドアをつけたまま鈑金するのが難しいです。
無理な場合が多いです。
そうなるとスライドドアをはずして鈑金して、ラインを確認するのにつけて、パテを塗るのにはずして、確認するのにつけて。と、ものすごく手間がかかります。
写真のヴェルファイアも何回つけたりはずしたりしたか。
塗装も一度では塗れないので二回に分けてする事になります。
最近のスライドドアは昔と比べるとものすごく脱着しやすい構造にはなっているのですが・・・やっぱり面倒くさいです。一人じゃできないし。