手こずりました。
昨日はダンプの修理。
トラックの修理は
このような外装は修理していますが今入っているのはマフラー関係の修理。
フロントパイプから後ろが何も付いていません。どうなっていたのか全く分かりません・・・
乗用車なら触媒とエンドパイプくらいなので悩むこともありませんがこのダンプ。
部品屋さんに調べてもらうとDPDという触媒や排気ブレーキ、短い中間のパイプなどいくつもの部品で構成されている。
しかもそれらを繋ぐフランジは楕円だったり四角だったりオスだったりメスだったり変換しながら繋いでいく。
部品屋さんでは車体番号で部品単体の展開図を見る事しかできずすべての繋がりを把握することがうまくできない。
・・・オーナーさんに確認してイスズに丸投げした。
「フロントパイプから後ろの部品全部注文で。」と。
ステー関係も車体にほとんど残っていない。ステーも全部注文。
ボルトなど細かい部品もあるので全部で何十点にもなった。
マフラーは後ろまで全部繫がった。
一か所悩みに悩んだ。四角いフランジと楕円のフランジで繫がるところがあった。
他の場所は全部楕円は楕円、四角は四角のフランジ同士で繫がるのに一か所だけ四角と楕円で繫がる。
こんなの思いつかない。他の所では変換のパイプがあってフランジを合わせて繋いでいるのに。
部品が足りないと考えてしまう。
気が付くのにかなりの時間がかかった。
あとは触媒や排気ブレーキから出ているホースや配線も注文。これは部品屋さんでも分かる。
配管先のアクチュエーターも付いていなかったので注文。
このような事はやりながらじゃないと分からない。物が来てみて初めて分かる。
どうしてこんな事になってるんだろう、このトラック。
「車がないと仕事が出来ない。」からと大急ぎで作業。
・・・なんか疲れた。