昨日水曜日、3週間前から数年ぶりに栃木の管理釣り場へ行かない?って誘われていました。
でも前日になって『雨だからやめよう』って。←前から決まってたのに?カッパ着れ。
すぐに外房『山正丸』さんへ電話。外房へ行く事にしました。←こっちの方が全然いい。結果オーライでした。
今回は左舷オオドモ。
当日朝いちで船長さんから『今日はキャスティングだけでいいから』って言われて本当に準備したのはキャスティングロッドだけ。
しかも右舷オオドモにはローカルスタンダードの尾上さん。
船長さんに『分からない事あったら尾上くんになんでも聞いて教えてもらって』って言っていただき。
さっそく出港前にMCワークスさんの新作『SLOW HAND』をいじらせてくれました。
こっちの釣具屋では見かけないローカルスタンダード『ダイブベイト』もいろいろ見せていただきました。
どっちも欲しいなぁ・・・
まだうす暗い中出港。
朝はやいうちは凪ていました。
自分で投げながらも尾上さんの事よく見て。
投げ方からプラグの動かし方、ジ〜と見ながら自分も・・・
まず飛距離が違います。
ロッドの長さが違うにしても4、5割増し位の飛距離です。
まずは飛距離がだせるようにならないと。
釣り座によって長いロッドも必要かな。道具に頼るより技術を身につけるほうが大事ですけど。
そして時々ボクのやり方みて『こうした方がいいよ』って教えてくれます。
理由を聞くと明確な答えがかえってきます。
そうこうやっているうちに雨、風が強くなり嵐のように。
体感的ですが船が45°位傾いているかと思うくらいにまで。
船長は早上がりの判断をしたようです。
10時頃には港へ戻りました。
結局キャスティングで一度出ただけで終わってしまいました。
魚の重さがロッドに乗ったのにかける事ができず。
どうしても早合わせしてしまいます。もっと回数こなして経験積まないとです。
一日で何回も出る様な状況だと慣れてくるんですけどしばらくやってない中での一発目はまだ出来ないようです。ドキっとします。
・・・と、釣果はでませんでしたけどそれ以上の収穫があった一日になりました。
自分でやっててもずっと気づかない様な事が経験者の一言で教えられる事があり。←実践できるかどうは自分次第です。
結果は出せませんでしたが、このような状況をつくってくれた山正丸船長さん、まだまだのボクを気にかけて教えてくれた尾上さん、ありがとうございました。
・・・前回に続き今回も港に着いてから船長とフックの話。
以前はダブル、最近は大きいシングルフックが好きで使っていますけど小さいのがいい場合も当然あるとの事。小さいフックは小さいフックなりのいいかかり方がある事教えてくれました。
どのように使い分けるか悩むなぁ・・・
ジギング、キャスティング共にまだまだ知らない事だらけで毎回が面白い。
まだまだこれからも外房通い続きます。
あっ、乗船券がたまった・・・
ー 本日のタックル ー
ロッド:EX704SS (MCワークス)
リール:ステラSW14000XG (シマノ)
ライン:PE5号(ダイワ)
プラグ:BF60-170 (カーペンター)他